横浜駅直結のベイクォーターにある室内子ども遊び場『ダッドウェイプレイスタジオ』に行ってきました。
オシャレなままごとグッズや、ぬくもりのある木製玩具に囲まれて、1歳の娘は大興奮!楽しいひとときを過ごせました。ショッピングやランチの後に立ち寄るのもおすすめです。
どんなところだったか、詳しくご紹介します。
目次
ダッドウェイプレイスタジオとは、横浜ベイクォーターの4階にあるダッドウェイ店舗の隣に、2016年にオープンした室内遊び場です。
室内遊び場というと、ボーネルンドキドキドなんかも有名ですが、イメージとしては似たようなかんじです。
ベイクォーターの4階は、スマイルキッズステーションという広場があり、子連れで訪れて休憩したり、軽食をとったりできます(上の写真で言うと、奥のエスカレーターの裏側にあります)。ここにはかなり小さめの無料キッズスペースもあるのですが、おもちゃ類はないので、本当に休憩のみに使えるかんじでした。
そして、すぐ隣にあるプレイスタジオ(有料)は、この休憩スペースからも見えるオープンな作りになっているので、ここで休憩しているとキッズたちは遊びたくなっちゃうかも。中へ入るつもりがない日は、事前に言い聞かせておくなど、ちょっと注意が必要かもしれません。
料金表は以下の通り。
こども(1名) | 大人(1名) | |
最初の30分 | 600 | 400 |
延長(10分ごと) | 100 | 無料 |
1DAY PASS(平日限定) | 1200 | 400 |
AFTER 4 PASS (平日限定) |
1000 子ども1名+大人1名 |
|
追加600 | 400 |
平日はフリータイム料金があります。1時間半利用した場合は、通常料金よりもフリータイムの方がお得になる計算です。
今回私たちは、大人2人と子ども1人だったので、「1時間で1800円、フリータイムにしても2000円ならそんなに変わらないしフリータイムでいっか」とフリータイムにしました。通常料金にすると時間を気にしながら遊ばないといけないので、ゆっくり過ごしたい場合はフリータイムがおすすめです。
ちなみに、平日は4時以降に安くなる料金プランもあります。小さい子どもはちょっと難しい時間帯かもしれませんが、3歳くらいになったら、買い物の帰りにちょっと立ち寄るのもいいかもしれません。
ダッドウェイプレイスタジオは、0歳~(まだ歩けない子)のスペースと、2歳以上のスペースに分かれていて、どちらかを選んで入ります。
両方で遊ばせることはできないんですか?と聞いたところ、それはできませんとのこと。「歩いて遊べるのであれば、2歳以上のスペースの方が楽しいですよ」と言われ、そちらを選択したのですが、1歳ってちょうど微妙な時期なので両方で遊べたらいいのになぁと思ってしまいました(0歳スペースにあったすべり台なんかはドンピシャだったので残念…)。
ちなみに、兄弟姉妹を連れて行く場合、2歳以上のスペースの中に赤ちゃん用のコーナーも設置されていたので、一緒に入ることは可能です。
ダッドウェイプレイスタジオは、全体的に見てみると、体を動かせる遊具があるというよりは、じっくりと遊ぶ系のおもちゃが多かった印象です。ままごと系はとても充実していて、次にレールや列車、マグネット、カプラ、動物のオブジェ、お絵かき・ワークショップなどのおもちゃコーナーが目につきます。奥にはいくつか体を動かして遊べるところもありました。
うちの娘が真っ先に飛びついたのは、おままごと。
木製の可愛いままごとキッチンがいくつも設置されていて、お店屋さんごっこができるような窓があったり、リアルなミニ買い物カートがあったりと、子ども心をくすぐるグッズがいっぱいでした。
奥の棚に置いてある食材を取ってきては、キッチンでお料理。おうちにはない器具もたくさんあって、楽しそうでした。
全体を見渡したかんじでは、どちらかというと体を動かすスペースは少なめですが、ボルタリングのできる壁や木製のボールプールがあります。
ボールプールに入れてみたところ、わりと楽しそうにはしてたのですが、しばらくしたら出てきて、2度目は入りませんでした。木なので結構硬く、勢いよく投げちゃったりすると危ないので目は離せません。ころころとしていて肌触りはいいかんじです。
ソフトな素材のトンネルや、
ブロック?で作るおうちなんかもあります。
ただ、今回は平日で空いていたのですが、混雑時などは特に走ったり跳んだりして遊ぶには、ちょっと狭いかなという気がしました。
横浜の街中で、子どもを遊ばせる場所を探すのはなかなか大変ですよね。
ダッドウェイプレイスタジオは、お買い物の合間や、ちょっとした休憩にも使えて便利です。オシャレなおもちゃに囲まれて、子どももテンション上がってました。親もいろいろと気になるおもちゃがあって、つい欲しくなってしまいます。
ショッピング施設には、こういう室内遊び場がどんどん増えてくれると嬉しいです。
よかったら訪れてみてくださいね。