たまには自分をネタにした記事を書いてみようと思います。
どうもこんにちは。夫も読んでいるブログで自身の過去の恋愛経験を語ろうとしている主婦ユキコです。
今日は、諦めきれない片想いに悩んでいる人に伝えたい4つのことをお話します。
目次
片想いというのは、つらく切ないものです。世の中には、想いを伝えて振られても、なかなかその想いを断ち切れない人は多いのではないでしょうか。
今や結婚して、いつの間にかすっかり落ち着いた私も、過去に5年間も片想いし続けた相手がいました。やー長かったですね。かなりの年の差だったこともあり、どう考えても完全に遊ばれてた相手にされてなかったのですが、それでも当時は、もう好きでしょうがなかったんですよね。はい、完全にあかんやつです。
けれど、そんな不毛なことを続けていく中で、気付いたことが一つあります。それは、片想いは、ポジティブでなければやってられないということ。下手にこじらせてしまうと、どんどん周りが見えなくなっていって病んでいきます。そうなったら、犯罪にすら発展しかねません。怖いですね。
そうならないために、私が片想い3年目くらいからいつも心がけていたことを紹介します。絶賛片想い中の人におくる、想いをこじらせないためのポジティブシンキング&行動法です。
ちなみに先に言っておきますが、「実はその相手が今の夫なのでした(ハート)」なんていう夢のような展開ではありませんのでご了承くださいwしかしながら、私の場合、やがてはそんな片想いのどツボを抜け出し、全く違うタイプの今の夫と結婚することもできましたので、それなりに効果はあるかと思います。
いきなりドン引きされそうなタイトルから入りましたが本気ですw
片想いを貫く覚悟があるなら、1回振られたくらいでめげてはいけません。想いは、自分の気が済むまで何度でも伝えまくりましょう。
言葉にするだけで、意外にすっきりするものです。そして鋼の心が身に付きますwモヤモヤと自分の中に溜めこむくらいなら、伝えた方が絶対に健康的です。
「好き」と言われて悪い気がする人はいません。いちいち緊張しないで、ダメもとで伝えまくればいいんです。諦めずに伝えていれば、10回のうち1回くらいは、デートにこぎつけられるかもしれませんよ。ただし、毎日のように一方的にLINEやメールをしたり、相手を追い詰めるくらい迫ったりするのは、逆効果なので気を付けましょう。数か月に1度くらいの適度なタイミングが大切です。
また、万が一受け入れられたとしても、ちゃんと恋人同士になれるまでは絶対に体を許してはいけません。これ重要。ただの都合のいい人にならないよう、気を付けましょう。
どんなに相手のことが好きでも、思い余って迷惑行為をしてしまうと、かえって嫌われます。例えば、次のような行為はNG行為。
■あとを付ける・勝手に家に押しかける・待ち伏せ(ストーカー行為)
怖いですね。下手をしたら通報されますので、絶対にやめましょう。
■相手を責める・寂しいアピール(被害妄想)
あとにも触れますが、これはやりがち。めんどくさい女は嫌われます。
■LINEやメールの一方的な連続送信(押し付け)
何度も想いを伝えることと、押しつけは違います。
■好きな相手に恋人がいた場合、その人への嫌がらせ(人間性を疑われる行為)
気持ちは分かりますが堪えましょう。誰も幸せになりません。
最終的には、開き直ってしまえば強いです。「まだあなたのこと好きですけど、何か?」くらいの強気で、自分の気持ちを割りきってしまえば、楽になりますよ。人の思いは誰にも強制できないことですから、好きなだけ好きでいたらいいと思います。
けれど、注意すべきことがあります。届かない想いを相手のせいにしてはいけません。間違っても「こんな自分は不幸だ」と思ってはいけません。そんなに心から好きになれる人がいるのなら、不幸じゃないんです。幸せなことです。
「自分はその人のことが好き、でも相手は自分を好きじゃない」という現実は、現実として受け入れましょう。なかなか過酷ですけどね。
そうした上で、気が済むまでずっと好きでいたらいいと思いますよ。
片想いをする上で最も恐ろしいのは、その人のこと以外何も考えられなくなることです。
自分の生活のうち100パーセントをその人に費やしてしまっては、想いが通じなかった場合、結果的には何も残りません。当たらない宝くじに全財産を注ぎ込むようなものです。はっきり言って、周りから見たらこれほど無駄なことはありません。
数パーセント(できれば数十パーセント)でもよいので、他のことにも目を向けてみましょう。昔からの趣味に没頭するもよし、同性の親友と遊ぶのもよし、全くその気がなくても、合コンや街コンなどに出かけてみるのも一つです。
他の恋なんて考えられない!と思うあなたは、少し考え方を変えてみましょう。
ここで忘れてはいけないのは、自分が抱いている片想いと、他の人から持ってもらえる好意は別物として考えることです。自分に好きな人がいるからといって、行動範囲を狭める必要はありません。恋人がいるわけでも、ましてや結婚しているわけでもないのなら、もっと広い視野で周囲と関わっていくのは、大切なことだと思います。
片想いは片想いのままで一旦置いておいて、新しい人間との出会いにも目を向けて生活しましょう。
片想いを続けるには、それなりの覚悟が必要です。
大事なのは、悲観的にならないこと、相手を責めないこと、自分に正直であること。そして、広い視野をもつことです。
…と、偉そうにいろいろ語りましたが、そうは言ってもなかなか、恋とは思うようにならないものだということも、身に染みて知っています。
ちなみに私は5年の片想いの間、ズルズルと微妙な関係を続けたのち、相手にある日突然さらっと他の女との結婚を告げられ、撃沈。もうさすがにこのへんで諦めようと決心しましたw不毛すぎるwwwそして、夫とはその直後に合コンで出会いました。人生何が起こるか分からないものです。
けれど、あの5年間は、今となってはそれなりにいい思い出だったりします。死ぬほど振り回され、「私の青春を返せ!」と怒りたくなることもありましたが、結局は私の問題だったので、相手のことは恨んでません。それは多分、片想いをポジティブに考え、割り切ってたからかなと思います。
片想いの形にもいろいろあります。諦めきれず悩んでいる人は、どうせなら楽しみながら続けてみれば、きっとそのうち何かすっと消化できる日が来るはずです。焦らずいきましょう。
あ、もちろん、願いが通じる可能性もゼロじゃないですよね!(ゼロだったのは私の場合でした)想いが通じるといいですね。応援しています。