どうもこんにちは。スターバックス大好きだけど、一杯420円のキャラメルマキアートの値段に恐れおののく主婦ユキコです。
昔は余裕で飲みまくってたんですけどね。財政が厳しい我が家としては、なかなかの高級品になりました。
スタバとまではいかなくても、おうちでもおいしいコーヒーが飲みたい!今日は、そう思って始めたことを紹介したいと思います。かといって、あまり面倒なことは続かないので、我が家では簡単にできる5つのことを実践してます。
超基本的なことばかりの上、私はプロではないので、コーヒー初級者の方向けのお話です。でも、たったこれだけを意識すれば、風味と味わいがずいぶん変わりますよ。
よかったら参考にしてみてください。
目次
コーヒー豆は、スーパーなどでは粉状のものが多く売られています。専門店でも、お店で挽いて売ってくれますよね。
あらかじめ挽いてあるものは、確かにすぐに使えて便利なんですが、コーヒー豆は挽かずに買うのがおすすめです。
豆は挽いたそばから酸化が進み、劣化していきます。劣化すればするほど、コーヒーはおいしくなくなります。ずーっと放置したままの職場のコーヒーがめっちゃマズい!なんてことはないでしょうか。私の前の職場のコーヒーの味がひどかったのは、このためです。
でも、豆のままなら粉に比べてかなり劣化は遅くなります。むしろ、しばらくの期間は熟成が進み、逆に美味しくなることもあるんです。
コーヒー豆1袋分を、一気に全部使い切ってしまう人なんてほとんどいないはず。できるかぎり、香りを保ったまま最後まで飲みたいですよね。
こちらは、ネットで購入したスペシャルティコーヒー豆。「スペシャルティコーヒー」というのは、簡単に言うと、原産地や生産者がはっきりしてる産直豆のことです。
産地や銘柄によって、酸味や苦味にも大きく差があります。飲み比べてみると、好みが分かって楽しいですよ。
買った豆は、一度封を開けたら残りは冷凍保存しましょう。これも、風味や香りを損なわないようにするための工夫です。
コーヒー豆の劣化速度は、保管温度でも大きく影響します。温かい部屋の温度で保管していたら、せっかく豆で買っても風味は落ちてしまいます。
豆は乾燥してるので、冷凍庫に入れてもカチカチにひっついたりしません。必ず密閉の袋(ジープロックなど)に入れて保存しましょう。肉や魚のように解凍しなくても、そのまま使えるので、難しいことは何もないです。
私は銘柄ごとに分けて保管してます。こうすれば、一袋分使い終わる前でもいろんな豆を飲み比べできて楽しいですよ。
挽いた豆は、どんどん劣化していってしまうので、その時飲む分だけ挽くのが大事です。
ミルはいろいろなタイプのものがあって、メリットデメリットも様々です。比較した記事がこちらの記事。
私は以前は手動のものを持っていたのですが、いちいちレバーを回す労力が嫌になって、使わなくなってしまい、電動ミルを購入しました。
そんな私のようなズボラ主婦でも、簡単に使えるのがメリタの電動ミル。
とにかく楽で速い!15秒くらいあれば、あっという間に挽けちゃいます。ボタンを押すだけなので、全く力もいりません。我が家ではヘビロテで使っています。
これなら、朝の忙しい時間でも、楽に豆を挽くことができますよ。
おいしいコーヒーを淹れるためには、注ぎ口の細いものを選ぶのがポイントです。
ドリップポットは、こだわればこだわるほど高価なのですが、細ければ細いほど淹れやすいです。見ての通り、我が家のポットはそれほどでもありませんが…これでもなんとかうまくいきます。
コーヒーは、ハンドドリップのときに少しずつ湯を淹れるのが大事なので、できるだけ注ぎ口の狭いポットを使ってみましょう。
電動湯沸かし器なので、湯を沸かしたらそのまま使えて便利ですよ☆普段お茶を淹れるときや、料理の際など、コーヒー以外にも役に立つ働き者です。
さあ、いよいよドリップです。
ポイントは、最初ちょっとだけ湯を入れて蒸らすこと。あとは、できるだけゆっくりと注いでみてください。
ここでよくやってしまいがちなのは、ポットの湯で円を描くようにくるくる回すやり方なのですが、これは間違っているそうです。中心部分に少しずつ注いで泡をたてればOKです。
丁寧に淹れれば味はかなり変わってきます。
湯を注ぐときには豊かな香りが漂って、それだけでもちょっぴり贅沢な気分を味わえますよ。
自宅で美味しいコーヒーを淹れるためのポイントは5つ。
これら5つを気を付けるだけで、市販のインスタントコーヒーや、粉売りのコーヒーよりも格段においしいコーヒーを自宅で飲むことができますよ。
よかったらぜひ、試してみてくださいね。