沖縄県うるま市にある海中道路は、人気ドライブスポット。両側が海に挟まれていて、その間を車で走ることができます。
海中道路を渡った先の平安座島(へんざじま)にあるカフェ「いっぷく屋」は、ドライブの休憩にぴったりでしたよ。
実際に行ってゆったり満喫してきたので、魅力をご紹介します!!
目次
海中道路とは、沖縄県うるま市にある海の間を走る道路のこと。
こんなかんじで、両側が海になってるところを車で走れます。
古宇利大橋にも行ってみた私としては、古宇利大橋~古宇利島のルートの方が景色がパーッと開けて美しいかな…と思いますが、観光客の少なさや静かなかんじを重視するならこっちがおすすめ。
ちなみに、古宇利島のおすすめカフェはこちら。
道路の途中にパーキングがあり、海沿いに座ってまったり過ごすこともできます。
釣り人もたくさんいました。
道の駅のような売店もあったので、海辺でぼーっと過ごすのもいいなと思ったのですが、おいしいコーヒーを求めて、近くのカフェへ行くことに。
道を渡った先、平安座島にあるカフェ「いっぷく屋」。
海中道路を渡ったらすぐです。
ちょっと分かりにくい場所にあるのですが、看板が出ているので迷うことはないはず。ちょこっとだけ山を上った高台にあります。
外観は、普通の家というかんじ。
建物の2階がカフェになっています。
駐車場はないのですが、周りに他の建物もないので、カフェの入口付近に駐車。
お庭を通って階段を上ると、入口があります。
店内のお席か、テラス席かを選べます。
こちらが店内。
テラス席はこちら。
店内も独特のオシャレな雰囲気が漂っているのですが、涼しい季節なら、個人的にはテラス席が断然おすすめ!
カヌーに板を置いたカウンターや、ハンモック、ドラム缶のテーブル。たくさんの熱帯植物と貝殻などが並べられています。
可愛すぎないちょっぴりワイルドな雰囲気がまたよい。
テラス席からは、周りの緑や海が見えるのも素敵です。
気持ちいい風が吹いて、そこにいるだけで癒されます。
メニューを見ると、名物は「冷やし麺」。
牛テールスープ仕立てで、その上に、軟骨ソーキ、浅漬けゴーヤ、ゆで卵がのっているらしい。おいしそう!
今回はこれは食べてないのですが、ランチ利用もアリですねー。開店は11時からなので、お昼くらいに訪れたら、軽食利用もよさそうです。
ちなみに、閉店は「夕暮れ時」とのこと。
このゆるいかんじがまたよい!!
私たちは夕方、カフェ利用で訪れたため、珈琲オレ(冷)と白玉ぜんざいを注文。
私はアイスコーヒーはミルクを入れたい派なのですが、フレッシュは嫌いなので、珈琲オレがあるのはテンション上がりました。
だってフレッシュってほとんど油だからね。あれミルクじゃないもん。
ぜんざいは、かき氷(練乳がけ)もおいしそう!!
アジアンな雰囲気のグラスと、やちむんの陶器に入った白玉ぜんざいがオシャレです。
こちらの白玉ぜんざい、普通の小豆とちょっと違いました。
豆が大きい…!!!!
ぜんざいは湯呑みくらいの小さめサイズですが、豆と白玉がごろっと入っていたので、物足りなさはなかったです。
やたら甘ったるい甘さではなく、ほんのりと口に広がる上品な甘さがとても美味しかった!!
車で訪れる人が多いと思うので、ドライバーさんは飲めませんが…、アルコールもあります。
オリジナル珈琲を使用した「泡盛珈琲」というのが気になるところ。その他カクテルなんかもありました。
海を眺めつつ、心地よい風に吹かれながら、甘い物で一息。
沖縄らしいゆったりした過ごし方を満喫できるカフェですよ!!
ドライブの合間に立ち寄るには、ぴったりのお店です。
ぜひ訪れてみてくださいね♪
【いっぷく屋】 ■所在地 沖縄県うるま市与那城平安座2553-1 ■TEL 098-983-1600 ■営業時間 11:00~夕暮れ時 ※不定休 |