子どもと一緒に、しながわ水族館へ行ってきました。
しながわ水族館は、こじんまりとしていますが、イルカショーや水中トンネルもあって、子連れで訪れるのにおすすめのスポットですよ。
ベビーカーで行ってみたので、訪れる前に知っておきたい情報(チケット・混雑状況・ランチ・授乳室など)についてご紹介します!
目次
しながわ水族館は、水族館にしては入場料が安いです。
もとの値段は次の通り。
大人 | 小中学生 | 幼児(4歳以上) | シルバー(65歳以上) |
1350円 | 600円 | 400円 | 1200円 |
入口のチケット売り場でももちろん購入できますが、あらかじめコンビニで購入しておくと100円安くなるのでおすすめです。
最寄駅の京急「大森海岸」駅改札を出て、道路を渡ったすぐのところにファミマがあるので、そこで購入すると楽でした。
ちなみに、品川区在住や品川区勤務をしている人であればさらに割引になります。
大人 | 小中学生 | 幼児(4歳以上) | シルバー(65歳以上) |
800円 | 400円 | 200円 | 700円 |
なんと大人料金で800円。
安い!!!!
私たちが訪れたのは平日だったからか、びっくりするくらい空いてました。
通路に人がほとんどいないので、水槽の前にベビーカーごと立ち止まってゆっくり見られました。
これだけ空いてると他の人の邪魔にならないので、かなりゆったり楽しめてよかったです。
アザラシ館なんて、私たちの他に中学生(小学生?)くらいのグループが1組いただけで、ほぼ貸切状態でした。
写真も撮りやすくてよいですね。
ただ、水族館自体は広いとは言えないため、土日や連休で人が多くなるとすぐに窮屈になりそうです。
うちのように、まだ自力で歩けない赤ちゃん連れで行くのであれば、平日の午前中から訪れるのがおすすめですよ。
しながわ水族館には、ベビーカーのまま入ることができます(混雑時はダメな日もあるみたいなので要確認!)。
通路も広く、どの建物にもエレベーターがあるので、見て回りやすかったです。本館のエレベーターは一か所ですが、建物自体がそれほど広くないので、いったんエレベーターまで行って移動するのもそれほど苦にならないかんじ。
ほとんどベビーカーのままでOKですが、イルカショーの会場だけはベビーカーのまま入ることができません。
入口のところにベビーカー置場あるので、たたんで置いてくださいとのことでした。
しながわ水族館は、館内での飲食が禁止されています。
イルカショーを見ながらお弁当を食べたり、買い食いしたりはできないので注意。お昼ご飯を食べるときは、いったん外へ出ましょう。
当日限りならチケットで再入場OKです。
水族館のすぐ横にレストランがあります。
なんだろう。ちょっと懐かしいかんじのするレストランです。
レストランは水族館の周りに1つだけです。この日は空いていたので、すぐに入れてもらえましたが、ここも混雑時は大変そう。
中から公園の池が見えて、開放的な雰囲気。
レストランはテーブル席がたくさんあって、通路も広いです。入口にベビーカーを畳んで置かせてもらえるようで、3つくらい並んでました。うちは子どもはベビーカーで寝ていたので、席の椅子を1つとってもらい、ベビーカーごと入れていただきました。
こういう臨機応変な対応ありがたい!!!!
店員さんも親切で居心地よかったです。
メニューはこんなかんじ。他にも洋食・中華メニューもあります。
しながわ丼というアナゴの入った丼と冷やしうどんのセットを食べました。これで1150円はうーん、安いとは言えないけれど…。
味は…普通のファミレスといったかんじですね。特別おいしい!ということもないですが、不味くはない(言い方…)。
こういうところのレストランにコスパを期待しちゃいけないと割り切るしかないのかも…。
レストラン以外で食べるなら、すぐそばに休憩所のような机とイスのスペースがあるので、ここでお弁当を食べたり、うどんやホットドックなどを買って食べたりもできます。
本当はここのうどん屋さんで食べるつもりだったのですが、この日は閉まってたんですよ…(金曜日でした)。
値段は400円~600円と、コスパ的にはこっちが断然お得なんですが、外なので暑い…。夏場はちょっとしんどいですね。
気候のいい春や秋なら、ここで食べるのがよさそう。
しながわ水族館は大きな公園の中にあるので、公園内のベンチでお弁当を食べるのもいいと思います。
しながわ水族館の授乳室は、入口のスタッフさんに声をかけると、連れて行ってもらえます(勝手には使えません)。
入ってすぐのところにあるレクチャールーム(団体が利用する会議室のようなお部屋)に2部屋ありました。
扉の中に2~3人掛けくらいの長ソファーがある簡易的な授乳室ですが、母乳をあげるだけなら問題なし。
広いのでベビーカーごと入れました。
ミルクを作る場合は、お湯持参がいいかもしれません(お願いすればもらえるみたいです)。
おむつ替えスペースは、男女・多目的トイレにあります。(授乳室ではおむつ替えしないようにとの貼り紙がありました)
私が今までに見たイルカショー会場の中でも、一番こじんまりした会場でした。
この日、ショーに出ていたイルカは3匹。規模は小さいですが、ジャンプしたり芸をしたり、頑張るイルカたち。やっぱりイルカは可愛いです。
会場の椅子は4列になっていて、2列目までは水がかかると書いてあったので、私たちは向かって左端の3列目に座ったのですが、ここでも濡れましたw
それもイルカショーの醍醐味と言ってしまえばそうなのですが、赤ちゃん連れだったのでちょっと焦りました…。水に濡れるのが心配なら、最後列か室内のガラスからも見ることができます。
水中ショーの会場は、本館の水中トンネルです。
この日はダイバーのお姉さんが、七夕バージョンの浴衣を着てお魚たちにエサをやりながら、説明をしてくれました。
エイやコバンザメが懐いてて可愛かったです。エイってあんなに大口開けて食べるって知らなかった。
ここは床に線が引いてあって、その場に集まって見るかんじ(前の方は座って後ろは立ち見)なので、混雑してたらちょっとギュウギュウになってしまうかもしれません。
赤ちゃん連れなら、人の多さと相談した方がいいかも。
この日はベビーカーのまま、立って見ることができました。
しながわ水族館は、赤ちゃんと一緒に訪れるのにちょうどよい規模の水族館だったと思います。
品川には「エプソン品川アクアパーク」という水族館もあるので、間違えないように注意してくださいね。
両方行ってみましたが、規模は同じくらいで、エプソンの方がちょっと大人向けかなーというかんじ。ショーはエプソンの方が面白かったです。でも、赤ちゃん連れでベビーカーなら、まずは「しながわ水族館」の方が行きやすいかも。
次はベビーカーでエプソンにも行ってみたいと思います!