美ら海水族館は、沖縄へ来たら訪れたい人気の観光スポット。
迫力のあるジンベイザメや、沖縄に住む美しい熱帯魚たち、ウミガメやマナティなど、いろんな海の生き物に会うことができます。
美ら海水族館に行くなら、ぜひイルカショーを見たい！と思う人も多いはず。
イルカショーの時間に合わせて上手に動くためには、再入場が便利です。実際に訪れてみてうまくいったので、上手に見てまわる方法をご紹介します。
目次
まず、考えておきたいのは、美ら海水族館に到着するまでの所要時間。
美ら海水族館は、朝8：00から開いているのですが、本島の北の方にあるため、空港からは高速を使っても車で2時間半くらいはかかります。
何時に着くことができるかは飛行機の時間によると思いますが、イルカショーの開園時間は、4月～9月までは17:30～がラスト、10月～3月までは16:00～がラストなので、間に合うように出かけましょう。
ちなみに、私たちは万座毛の隣にある「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」
ここからだと、下道1時間くらいで行くことができます。
ずーっと海沿いを走れるので、高速を使うよりも気持ちよくドライブできました。
沖縄の西海岸沿いにはたくさんのリゾートホテルがあるので、このへんで宿泊したあとに水族館へ向かうのもおすすめですよ。
開演時間は以下の通り。
| イルカショー （20分間） |
11：00 |
| 13：00 | |
| 14：30 | |
| 16：00 | |
| 17：30 （※4月～9月） |
1日に4回か5回開催されるので、どこかではぜひ見に行きたいですよね。
ダイバーショーというイルカの特殊能力を紹介してくれるショーもあります。
| ダイバーショー （15分間） |
11：50 |
| 13：50 | |
| 15：30 |
イルカショーは、美ら海水族館の敷地内にある「オキちゃん劇場」というところで行われます。
「オキちゃん劇場」は、水族館の建物の外、入口近くの無料エリアにあります。
ここです。
つまり、まだ館内に入場してなくても、イルカショーだけ見たい場合は、実は無料で見ることができるんです。
美ら海水族館に着いたときにイルカショーの時間が近づいていたら、まず「オキちゃん劇場」に向かってイルカショーを見た後で、入場するのもアリだと思います。
水族館内を見て回っていたら、イルカショーの時間が近づいてきた…というときには、再入場が便利です。
水族館を見てまわっている間に、イルカショーの時間が近づいたら、一旦外に出てオキちゃん劇場へ向かいましょう。
ジンベイザメのいる大型水槽まで行けば、順路から外れてすぐに出口へ行くことができます。
順路通りここまできたら、
こんなかんじで、スーッと抜けられます。
残りの展示は、また後で戻ってきてじっくり見ることができるので安心してくださいね。
出口を出る際には、出口にあるカウンターで手の甲に透明のスタンプを押してもらいましょう。（お姉さんがスタンバってるので、分かりやすいです）
このスタンプがあれば、再入場が可能になります。
出口から「オキちゃん劇場」までは、徒歩8分くらいです。
私たちが訪れたのは、11月の日曜日。
シーズンオフでも、やはり土日はかなりの観光客が訪れています（夏はもっと激しいはず…）。
よい席で観たいのであれば、遅くても開演20分前くらいには行って席を確保することをおすすめします。
それほど混んでないかな？と思っていたのですが、10分前くらいから一気に席が埋まりはじめ、ほぼ満席状態になりました。
美ら海水族館で食事をするなら、ジンベイザメの水槽横にあるレストランに行きたい！と思う人も多いはず。
確かに素敵なレストランなのですが、休日はかなり混雑します。
水族館での食事は、イルカショーの会場付近にある売店「オキちゃんパーラー」で軽食を買って食べるのもおすすめですよ。
ホットドック・ハンバーガーやソフトクリームなどがありました。
早めに行って席をとったら、開演までの時間に食べておくとちょうどいいかなと思います。
美ら海水族館のイルカショーの様子を簡単にご紹介します。
これまでいろんな水族館に行ってきましたが、美ら海水族館のイルカショーの印象は「ほっこり微笑ましい」ショーでした。
ダイナミックなジャンプの演出は少なめですが、観客をほっこり笑顔にしてくれるイルカたちのパフォーマンスがいっぱいです。
イルカたちのスマートな芸のあと、ゴンドウクジラが可愛く笑いをとってくる演出が…可愛すぎた!!!!
人気者のゴンドウクジラ。
時間も20分間なので、やや短く感じましたが、内容は大満足!!
イルカたちへの愛を感じるショーでした。
また、劇場のバックは美しいオーシャンブルーが広がっていて、開放感も抜群でしたよ。
これも沖縄ならではですね!!
美ら海水族館は、他にも見どころがいっぱいですが、イルカショーはやっぱり外せません。
可愛いイルカたちの姿に、感動しますよ。
時間をうまく合わせて、ぜひ訪れてみてくださいね。
