もうすぐクリスマスなので、アドベントカレンダーを手作りしました。
クリスマスまであと何日か、1日1つ封筒のお菓子を食べてカウントダウンしています。3歳の娘と一緒に作ったのですが、簡単に楽しくできました。
イベント前に作っておうちに飾ると、インテリアにもなっていいかんじです。簡単な作り方をご紹介します。
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間に、日程を数えるためにあるカレンダーです。
3歳の娘は、クリスマスをとても楽しみにしているのですが、まだ日にちやカレンダーを理解できていないため、サンタさんの話をすると決まって「今日クリスマス?」とか「明日クリスマス?」とか聞いてきます。1か月先だよ…と口で言っても「???」という調子。
そこで、アドベントカレンダーを使って説明してみることに。1日1つお菓子を開けて、この封筒が全部なくなったらクリスマスだよ!と伝えると、わりと意味を理解したようで、毎日めちゃくちゃ楽しそうに袋を開けています。クリスマスまでのワクワク感がアップするのも楽しいです。
アドベントカレンダーは、市販のものだと小さな引き出しを1つずつ開けていくタイプのものもありますが、簡単に手作りすることも可能です。今回やってみた茶封筒を使った工作は、とっても簡単なので、子どもと一緒に作りたい人にもおすすめです。
流木に1つずつ封筒を結び付けて制作します。流木がおうちにない場合は、ホームセンターやペットショップの熱帯魚コーナーなどで手に入ります。本物の流木がオシャレですが、代用できる棒ならなんでも可。
麻ひも、封筒、クリスマスのシールは100均で手に入ります。
日付のロゴに関しては自分で描くのももちろんいいですが、無料素材をダウンロード・印刷すればより簡単です。
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まず、茶封筒の上部分に穴開けパンチでひもを通すための穴を空けます。
次に、日付のロゴを印刷してそれぞれ切り離し、封筒にロゴを糊付けします。
日付の数字が貼れたら、さらにシールで飾りつけ。シールはなくてもいいですが、子どもと一緒に作る際には貼らせてあげると喜びます。
セリアで購入したクリスマス柄のフレークシールは、14種類も入ってて100円なのでかなりお得。1つの封筒に2つずつ貼っていいよと伝えると、どれにしようかな~♪と楽しそうに貼ってました。
封筒が完成したら、中にお菓子を入れていきます。1袋につき1つずつ。できればクリスマス柄のお菓子があるとより気分が上がります。
最後に、麻ひもを穴に通して、流木に1つ1つ結び付けたら出来上がり!
アドベントカレンダーを作った翌日から、朝起きると真っ先に今日のお菓子を確認する娘。
私が思っていた以上にハマってくれて作った甲斐がありました。また、「今日は何日?」と言いながら数字を探すので、これまでカレンダーを全く理解できなかった娘が日付の概念を覚えるのにも役立ってます(昨日・今日・明日・明後日…っていう時間の経過を教えるのって意外と難しい!)。
アドベントカレンダーは今年初めてやってみたのですが、これはクリスマスに限らず何かと使える!1つ1つの作業が単純なので、楽しみながら子どもと一緒に作れたのもよかったです。クリスマスが終わったら、誕生日までのカウントダウンもやってみようかなと考え中です。