1歳の誕生日は、特別な1日。初めての誕生日を迎えた子に、どんなお祝いをしようかと考えている人も多いのではないでしょうか。
誕生日パーティーとはいっても、1歳になりたての赤ちゃんは、大人と同じケーキは食べられないし、本人が誕生日を理解してるわけでもないので、意外と何をするか迷うんですよね。
子どもの1歳の誕生日に我が家でやったことをまとめてみます。
1歳の誕生日に何をするか…と考えたとき、個室のレストランを予約したり、どこかへ遊びに行ったりというのも頭には浮かんだのですが、うちの子の場合は、やっぱりおうちでお祝いしてあげるのが一番かなということになりました。
場所見知りが始まる1歳前後の赤ちゃんにとっては、ガヤガヤしたお店や知らない空間で注目されることが嫌だったりするんです(もちろん個人差あり)。
また、夜になると眠くなるし、ご飯が遅いと機嫌が悪くなってしまうので、パーティーも休日の昼にすることにしました。
というわけで、休日の昼間におうちでできることを考えてみたところ、出てきた案が次のもの。
いろいろ考えた結果、おうちで事前にお部屋の飾り付けをしておいて、赤ちゃんも食べられる手作りケーキでお祝い。誕生日プレゼントを渡して、遊ばせてながら、親がごちそうを食べるw
そんなかんじでゆるーくお祝いしました。
一升餅と習い事占いについては、やるかやらないか悩んだのですが、我が家は結局しませんでした。セットが販売されてたりするのでやってみるのもアリだと思うのですが、イベント後に餅一升を分ける親戚が近くにいないため、食べきれる自信がなかったのでやめました。
記念にはなるので、やってみるのもアリだと思います。
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また、パーティーの様子をビデオに撮っておいて、後日ムービー編集しました
飾り付けは、手抜きですがこんなかんじ。
画用紙とマステでフラッグを作って、壁に貼り付けただけですが、写真を撮るためのバックに何かあるだけで雰囲気が出るので、少しでも何かあるとよいかも。
誕生日プレゼントは『くるくるチャイム』という知育玩具にしました。
誕生日なので、1歳になりたてのベビーでも食べられるケーキを作ってやりたいと思い、食パンケーキなるものを手作りしました。
これが意外にも簡単で、ちゃんとケーキに見えるし、普段からよく食べている食パンといちごなので、子どもも喜んで食べてくれました。
【材料】
【作り方】
1.食パンの白い部分をコップのフチで型抜きします。サンドイッチ用食パンで3~4枚分くらい型を抜きます。
2.ベビーダノンの層になっている上部のソースを取り除き、パンとパンの間に塗って、パンを重ねます。
3.ベビーダノンの白いところを食パンの周りに塗ります。
4.苺を薄切りにして、側面に貼り付けます。
5.ケーキの上部にいちごとたまごボーロを飾って、キャンドルを立てたら出来上がり!
※ベビーダノンはそのまま塗っても大丈夫なのですが、普通のプレーンヨーグルトで作る場合は、水抜きをしてから塗らないと上手くいかないので注意!
手づかみでモリモリ食べる娘。
1歳の誕生日にどんなお祝いをするか、いろいろ考えましたが、ケーキとプレゼント(新しいおもちゃ)があればうちの子はとにかく楽しそうでした。
そもそもまだ「誕生日」というものが分かっていない1歳児には、誕生日パーティーもよく分からないものだと思います。でも、やってよかったです。
1歳の誕生日は、子どものためというのはもちろんですが、1年間育ててきたパパママの「よくがんばった」を褒め合う日でもよいと思うんです。私たちは、子どもの成長を感じつつ、夫婦で盛大にお祝いして、これからの子育ても共に協力し合って乗り越えようという願いを込めて、昼間からちょっと高価なワインを空けましたw
誕生日のムービーを作りながら1年間をふりかえると、たった1年でできるようになったことや成長したことがたくさんあったなぁと子どもの成長に驚かされます。
これからの成長も楽しみにしつつ、親の私も一緒に成長していきたいと思う今日この頃なのでした。