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冷たい布団はもう嫌!安く簡単にベッドを暖かくする3つの工夫

まだまだ寒い日が続いています。毎晩寝るとき、冬場は布団が冷たくて辛いですよね。

そんな冷たい布団を暖かくするために、我が家では3つの工夫をしています。どれも簡単で、安くできることばかり!このちょっとした工夫をするだけで、布団の中はポカポカになるんです。冷え性の人にもおすすめですよ。

よかったら、参考にしてみてください☆

普段使用している寝具

我が家で普段、主に使用している寝具は以下の通り。

  • ベッド
  • マットレス
  • ベッドカバー
  • 掛け布団
  • 毛布

はい、いたって普通ですよね。掛け布団も高級羽毛布団ではなく、ニ●リで購入したそこそこ暖かい安めの掛け布団です。
正直、真冬はこれだけでは寒い!冷え性の私には耐えられません。

そこで、布団を暖かくするために、簡単にできる3つの工夫をしています。暖かい高級布団でなくてもできる3つの方法を紹介します。

布団を暖かくする3つの工夫

1.ベッドカバーの下にアルミシートを敷く

保温アルミシートをだいたいベッドと同じくらいのサイズに切り(小さ目なら2枚使用して)、大きさを合わせて、ベッドカバーの下に敷きます。

アルミシートには保温性があるので、体温で暖まった布団を保温してくれます。シートが直接熱を発するわけではありませんが、ほんのりと心地よい暖かさを保ってくれる、隠れお役立ちグッズです。

カバーで隠れるので、見た目も気になりません。たったこれだけのことですが、アルミシートが一枚あるかないかで、辛い冷え込みを感じなくなるんです。

 

2.毛布は掛け布団の上にかける

これは、私も大人になるまで知らなかったことなのですが、毛布は掛け布団の上から掛けた方が暖かいということが証明されているそうです。

もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。
暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
秋口の肌寒さを軽減したいなら、体の上には羽毛布団、その上に毛布、という順番を鉄則としましょう。

引用:「ねむりラボ」より

 

正直、子どもの頃からずっと「毛布は掛け布団の下派」だった私としては、しばらく受け入れられませんでした。でも、実際にやってみると確かに暖かい!

暖かさを重視するなら、毛布は掛け布団の上から掛けることをおすすめします。

そんなの嫌だ!毛布のあのフワフワモコモコした肌触りを直接肌に感じたいんだ!という人もいると思います。安心してください。そういう人は、毛布をもう一枚用意し、体の下にも敷いて使いましょう。暖かさと同時に心地よい肌触りも感じることができますよ。また、体から放出される熱を下に逃げにくくする働きもあるので、より暖まること間違いなしです。

ちなみに、掛け布団を毛布でサンドイッチにして、合計3枚の布団を掛けて寝るというのもやってみましたが、我が家の布団の場合、布団がかなり重くなってしまい逆に寝苦しかったので、あまりおすすめしませんw

また、高級羽毛布団を使用している人は、上から毛布をかけてしまうとせっかくの羽毛が潰れてしまうそうなので、やめた方がいいようです。そもそも高級羽毛布団はそれだけでもう暖かい最強選手。小細工は必要ないのかも。

 

3.湯たんぽを入れる

どんなに布団を工夫しても、やはり布団に入る瞬間は冷たいのが冬。布団に入った瞬間全身が凍りつき、なかなか眠れないなんてこともありますよね。

そんな私が冬場、布団に入る際に手放せないのが湯たんぽ。原始的ですが、湯たんぽはお湯を沸かして中に入れるだけで暖かくなる素晴らしい道具です。

電気代もいらないのでとにかく経済的。また、湯たんぽ自体も安く手に入ります。可愛いデザインのカバーのものもたくさん売られてます。

ちなみに、うちのはこれ。やたら渋めのうさぎ。過去記事「妻が喜ぶ!安くて実用的なクリスマスプレゼント」でも紹介しましたが、プレゼントにも喜ばれますよ。

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さらに、湯たんぽの魅力は価格の安さだけじゃないんです。湯たんぽの機能は、眠りにぴったり!

最初が暖かくてだんだん冷めてくる暖房器具って他にないですよね。布団に入る際の冷たい瞬間に暖かく、体が暖まるにつれて湯たんぽの温度は時間とともに下がってくるので、暑すぎる心配もありません。暖まりすぎた場合は、脇にひょいっと避ければいいので、好きなように布団の中の温度を調節することもできます。程よい暖かさを保ってくれる嬉しい存在なんです。

 

まとめ☆

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いかがでしたか?

この3つの工夫をすれば、冬でも暖かい布団で快適に眠れますよ。

ちょうどよい暖かさを保つために必要なのは、保温性を高めることと、体が暖まるまでの時間を暖めることの2点。

少しの工夫をするだけで、体感はずいぶん変わります。3つとも安くて簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。