おうちごはん・レシピ

出汁がらでふりかけも作れる!あご入り本物素材だし活用術

毎日の食卓に欠かせない出汁。

出汁が美味しいとそれだけで料理はおいしくなると分かっていても、毎回わざわざ出汁をとるのって大変ですよね。

そんなときに便利なのが粉末だし。「あご入り本物素材だし」なら、気になる添加物や化学調味料は使われておらず、味もかなり本格的でした。モニターに当選して和食に使ってみたので、ご紹介しますー!

 

粉末だしは便利だけど味が落ちる?

現在、私はおうちで時間のある日は、わりと普段から出汁を摂るようにしています。

和食やすまし汁には昆布とかつおぶし。みそ汁は煮干し。慣れると割と簡単ではあるのですが、やっぱり粉末だしに比べると手間がかかりますよね。

これまで時間のないときや面倒なときには、粉末だしを使ってたのですが、両方やってみると、どうも粉末だしだと味が落ちちゃう…。みそ汁の味が妙に塩辛くなったりして、なんかちょっと納得いかないなーと思ってました。

 

スーパーで安売りしてる粉末だしの原材料を見てみると、昆布やかつおぶしの素材以外にも、食塩や砂糖、風味調味料、○○エキスなどが入ってますよね。

添加物や化学調味料を全否定するわけではないのですが、出汁に関してはやっぱり素材の味がそのままの方が美味しいと私は思っているので、できるだけ使いたくないなーというのが本音でした。

 

あご入り本物素材だしとは

今回モニターさせていただいた「あご入り本物素材だし」はすごいです。


地球洗い隊「あご入り本物素材だし」

 

このだしパックの原材料は、

  • あご(トビウオ)
  • かつお
  • 真昆布
  • 干ししいたけ

この4つだけなんです。

 

この4つの素材を買ってきて、おうちで出汁とるとなるとかなり大変ですよね。特にあご(トビウオ)に関しては、普段の食卓でなかなか使えない。

でも、このだしパックを使えば、おいしい出汁が手軽にとれちゃうんです。

 

出汁の取り方も超簡単!

初めて袋を開けたとき、見た目麦茶みたいなかんじだなーと思ってたら、出汁の取り方も麦茶みたいなかんじでしたw

400mlの水とだしパックを入れて沸騰させ、弱火で2~3分煮出すだけ。

 

超簡単です。

 

ちなみに私は欲張って600mlくらい水入れちゃったので、2~3分煮出した後、しばらく放置してから使ってみました。

 

和食に使ってみた

せっかくなら出汁がメインの和食を作りたい!シンプルで、出汁の味がよく分かる料理…ということで、揚げ出し豆腐に決定。

揚げ出し豆腐の出汁に!

作り方は簡単です。

【材料】

  • 木綿豆腐 1パック
  • 片栗粉
  • 揚げ油
  • だし汁 100ml
  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ2
  • 大根おろし 好きなだけ

【作り方】

  1. ペーパータオルの上に木綿豆腐を置いて、水抜き。(レンジで1分くらい加熱してもOK)
  2. 豆腐に片栗粉をまぶして、多めの油で全面を揚げ焼きにする。
  3. だし汁、みりん、しょうゆを煮立てる。
  4. 水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。
  5. 揚げた豆腐の上に餡をかけて、大根おろしをのせたら出来上がり!

 

美味しいー!出汁よく効いてます。すごく優しい味で、揚げ出し豆腐にぴったりでした。夫にも「ほっとする味ー!」と好評でした。

 

お吸い物もおいしい!

残っただし汁はお吸い物に。

醤油とみりんと塩で適当に味付けしただけですが、やっぱり出汁がしっかりしてるとそれだけで美味しいです。

あまり濃い味付けをしなくても美味しいので、塩分や糖分も少なく済み、健康的な食卓になりました。

お正月のお雑煮にも使えそう!

 

だしがらはふりかけに活用!

本物の素材のみを使ったこのだしパックは、だしを取ったあとのだしがらも食べられるんです。

出汁を取ったあと、パックを切って中を出して、醤油とみりんをかけてフライパンで炒って、ごまをまぶしてふりかけにしてみました。

しっとりした自家製ふりかけっておいしいですよね。中はちょっと大きめに砕かれているので、ふりかけにぴったりでした。

 

翌日の夫のお弁当も、だしがらふりかけを活用!

便利です。

 

まとめ

「あご入り本物素材だし」は、本物の素材のみを使った魅力的な出汁パックでした。

美味しいし楽ちんだし、めっちゃ使える!離乳食にも安心して使えるので、ありがたかったです。おうちに常備しておいて、今日は出汁とるのめんどくさいなーという日にぜひ使いたいです。料理が苦手…という人でもおうちで本格的な和食に挑戦できるかも!

美味しい・簡単・安全の三拍子が揃ったおすすめの出汁パックです。よかったら使ってみてくださいねー。