動物園・水族館

子連れでマザー牧場へ!赤ちゃんも楽しめる体験やクーポン情報

初夏はアウトドアレジャーを楽しみたい季節ですね。

でも、赤ちゃんが一緒だとなかなかハイキングやキャンプは難しい…という場合も多いです。山や海が大好きな私たち夫婦ですが、1歳児がいるということで、ハードなアウトドアは最近ちょっと躊躇しています。

そこで、今年は、千葉県にあるマザー牧場へ行ってきました。ここなら赤ちゃん連れでも安心して自然を満喫することができます。赤ちゃん連れにおすすめの施設や体験、クーポン情報をお届けします。

 

マザー牧場クーポン情報!前売り券がお得!

マザー牧場は、行く前に入場券を購入しておくとお得なんです。

JTBで前売り券を申し込めば、大人1500円の入場券が1350円、子ども800円が700円で購入することができます。

コンビニであらかじめ発券して、入口で出せばOKです。

牧場アトラクション「マザーファームツアー」の割引特典もあるので、参加したい場合は要チェックですね。

うちは、1歳児がツアーに参加できるか微妙だったので(途中でぐずったりすると大変なので)、こちらは購入しませんでした。

 

 

マザー牧場を子連れで楽しむ!

マザー牧場へは東京から車で1時間くらい。赤ちゃん連れでも耐えられる距離だったので、ぐずることなく到着できました。

車なのでベビーカーを持参(ベビーカーは貸出もあります※詳しくは後述)しました。

マザー牧場には、正面ゲートと山の上ゲートの2つがあり、どちらにも駐車場があります。私たちは山頂から入りましたが、中での移動は徒歩でもできる上、どちらの入口もお土産屋さんや売店、レストラン、トイレ、ベビールームなど施設も充実してたので、どちらからでもいいと思います(しいて言うなら、正面入り口のほうが広くて充実してたかなという程度の差でした)。

 

マザー牧場へ来たら、まず場内マップを見ながらどんな順番にまわるか作戦を立てましょう。

間にお昼ご飯を挟んで、イベントの時間にその場へ行けるようにうまいことプランを練れば、1日中遊べます。

ここで私たちは、正面入口付近にあるレストランでジンギスカンを食べるつもりで歩くコースを決めてしまったのですが、山を下りて行ってみると、そのレストランは団体貸切に…。再度山頂のレストランへ上がることになってしまい、結果二往復することになってしまいました。貸切なら山頂のマップあたりに書いておいてほしかった…。

どうしてもジンギスカンを食べたいという場合などは、貸切になってないか、入口付近で職員さんに確認しておくとよいかもしれません。

動物たちとふれあいが楽しい

マザー牧場の醍醐味はなんといっても、牧場の動物たちとのふれあいです。

ふれあいコーナーでは、リクガメ、羊、マーラ、アヒルなどの動物たちが放し飼いになっていて、自由にふれあうことができます。

羊さんが近くに来ました。

 

『うさモルタッチ』ができる小屋では、うさぎさんやモルモットがいて、こちらも自由にふれあえます。大きくて珍しいうさぎさんもいました。

どちらもベビーカーのまま入ることができたので、1歳児でも楽しめました。

 

予定された時刻に乳牛コーナーへ行くと、乳搾り体験もできます。

これは赤ちゃんにはちょっと無理ですが、大人が楽しかったです。初めて体験したけど、意外にうまいこと搾れました。

 

牧場には、ところどころで動物たちのエサも販売しています。

娘、馬のエサやりに挑戦。

娘の頭の5倍くらいある頭が迫ってきたので、怖がるかと思いきや、かなり上手にエサやりできてびっくりしました。普段からうさぎで慣れているからかな…びっくりです。

こぶたのレースが可愛すぎる

こぶたさん達が、コースを競争するこぶたのレース。

3歳~小学6年生の子どもは、抽選でコースに入ってこぶたを追いかける役を体験できます。結構速い子もいれば、マイペースで全然ゴールを目指さない子もいて、見ててほっこりしました。

ショーも子連れで見れる!

山頂にあるホールで、羊のショーも見ることができます。

牧羊犬が羊たちを追う様子を見せてもらったり、牧場の動物たちを紹介してもらったりしました。小さな子どももたくさんいるので、赤ちゃん連れでも気にせず一緒に見られました。

広い芝生で遊び放題!

マザー牧場はとにかく芝生の広場がたくさんあります。

このだだっ広い芝生があるだけで、子連れにとってはかなりありがたい…。レジャーシート持参で行けば、外でお弁当を食べてもいいし、子どもが走り回ってもOKなので、親もゆっくりくつろぐことができます。

レストランもセルフで利用しやすい

私たちは、山頂にあるレストランでジンギスカンを食べました。

このレストランはセルフになっていて、自分たちが食べたい肉や野菜をあらかじめカウンターで買ってきて、席で焼いて食べるスタイル。

カジュアルな空間なので、子連れでも利用しやすかったです。一緒に食べられる年齢の子どもには、お子様メニューもありました(うちは離乳食を持ちこみました)。

 

おやつは牧場のミルクを使ったソフトクリームと、飲むヨーグルト、娘と夫は牛乳。

カフェや売店で買うことができます。

 

子連れに安心の施設やサービス

マザー牧場には、赤ちゃん連れにありがたいサービスがたくさんあったので、紹介しておきます。

ベビーカー貸し出しOK!台数も多いよ

マザー牧場内で使用できるベビーカーの貸し出しがあります。

こういった施設のベビーカーって、少ししかなくてすぐになくなっちゃうということがわりとあると思うのですが、数に限りがあるとはいえ、案内所にかなりたくさん置いてありました。

入口で声をかけると300円で借りることができます。

ベビールームが2つ!充実度抜群

正面入口、山頂入口のどちらにもベビールームがあります。

オムツ替え、離乳食を食べさせるベンチ、授乳室(個室)、電子レンジが揃っていて、スペースもわりと広いので、かなり使いやすかったです。

持って行った離乳食をここで温めてから、レストランに行くのもアリですね。

オムツ替え台も充実!

女子トイレ、男子トイレ両方におむつ替え台があり、オムツを捨てられるゴミ箱も置いてくれているのがありがたい。

トイレでも大丈夫ですが、ベビールームのオムツ替え台の方が個人的には使いやすいです。

売店でおむつとおしりふきも販売しています。いざという時も安心ですね。

手洗い場がたくさん!衛生面も安心

マザー牧場には、動物を触ったあとすぐに手を洗えるよう、手洗い場がたくさんあります。

蛇口の隣には、泡のハンドソープも置かれているので、こまめに手洗いできるのも嬉しいポイント。衛生面が気になる…!という人にも安心です。

ちなみに、私は手を洗い過ぎてカサカサになったので、大人はハンドクリーム持参をおすすめしますw

 

まとめ

マザー牧場は、動物とふれあいながらのんびりと自然を満喫できる素敵な場所でした。

動物園や遊園地に比べると刺激は少ないですが、その分、ゆったり過ごせるので、赤ちゃんにとってはちょうどいいかんじ。

5月の牧場は気持ちいいですよー!よかったら訪れてみてくださいね。