黒部峡谷トロッコ列車の旅*雨天&子連れなら特別客車が快適!

富山県にある宇奈月温泉。

トロッコ列車に乗って、黒部峡谷の雄大な自然を満喫しました。行きは雨天だったのですが、特別客車を予約していたので、子連れでも快適に過ごせました。

予約の仕方や客車の種類、実際に子連れで訪れた際のレビューをご紹介します。

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黒部峡谷トロッコ列車予約の前に

トロッコ列車は人気なので、旅行の日程が決まった時点で事前予約をしておくと安心です。ツアーの団体客がごっそりと乗りこんできたりもするので、日によっては当日券が取りにくい場合もあるそう。

これから紅葉の季節なんかになると、さらに混雑するかと思われます。

席が空いていれば当日時間を変更することもできる(私たちも実際に帰りの時刻を早めてもらうことができた)ので、予約をしておいて損はないです。

客車は3種類!子連れにおすすめは特別客車

トロッコ列車には3種類の車両があり、それぞれ運賃が違います。

宇奈月駅から3つの駅までの大人運賃(普通客車の場合)は以下の通り。子ども(6歳~12歳未満)料金は半額です。

黒薙 鐘釣 欅平
宇奈月 660 1410 1980

途中下車はできないので、黒薙か鐘釣間760円、黒薙欅平間1320円、鐘釣欅平間570円と、区間ごとにも料金が決まっています。

一番オーソドックスな『普通客車』は、窓も背もたれもない開放的な作りになっています(天井はあります)。全員が進行方向に向かって座ります。風を感じながら、直に景色を楽しめるという点では普通車両が一番おすすめ。大人やきちんと座っていられる子どもにとっては、アトラクション感覚で楽しめそうです。

ただし、気温や天候の影響はモロに受けます。雨の日は横から雨が吹き込むので、確実に濡れます。今回私たちが乗った際も行きは雨が降っていたので、合羽を着て乗りこんでいる人がたくさんいました。

また、うちのように1歳児を連れて乗るのは結構ハードルが高いです。中央の席に座って完全に抱っこ状態でホールドしておかないと落ちそうでかなり危険だし、トンネルすれすれを通ったりもするのでうっかり手を出したりすると接触も怖い。うちは普通客車にしなくて正解でした。

普通車両の運賃プラス370円で乗れるのが『特別客車』。

今回私たちが乗った車両ですが、窓が付いているので子どもと一緒に乗っていても危険が少なくて安心でした。景色を見たいときは自分で開閉できるのもよいです。もちろん雨にも濡れずに済みました。

また、椅子は背もたれ付きで向かい合わせ(ボックス席みたいなかんじ)になっているので、団体で行くとみんなで一緒に座れるのも楽しいです。

普通車両の運賃プラス530円で乗れるのが、リラックス車両。

これは、トロッコ列車というよりもTHE電車というかんじ。個人的にはせっかくのレトロ感がなくなってしまって雰囲気を味わえないので、あまり意味がないような気がしてしまうのですが、上2つの車両のような激しい振動が緩和されて、乗り心地は快適なのだろうと予想しています。

降車駅は乗車時間を考慮して決めるべし

黒部峡谷トロッコ列車が宇奈月温泉駅から出発して、観光客が乗降できるのは「黒薙(くろなぎ)」「鐘釣(かねつり)」「欅平(けやきだいら)」の3駅です。

乗車時間は、黒薙まで25分程度、鐘釣まで1時間程度、欅平まで1時間20分程度かかります。

他のお客さんの様子を見てると、欅平で降りてトレッキングを楽しむ人が多いようでした。我が家は1歳児がいるので、大人しく乗っていられるのは1時間くらいが限界かなー…と予想していたため、鐘釣駅で降りて散策しました(実際鐘釣駅手前でぐずりはじめたので、ドンピシャでした)。

小さい子ども連れの場合は、あまり長くなりすぎると飽きてしまうため、帰りの時間も考えた上で乗車時間を考慮し、降車駅を選ぶとよいです。

トロッコ列車予約の方法

黒部峡谷トロッコ列車は、ネット予約が便利です。

トロッコ列車の乗車券のみを自分で予約する場合は、黒部峡谷鉄道のHPより、予約することができます。

受付期間は、乗車日の3ヶ月前~前日の午後3時までとなっています。キャンセルや変更は乗車日の11日前まで、その後キャンセル料が発生するので注意が必要です。

【キャンセル料】

乗車日の10日前~2日前 料金合計額の1割
乗車日の前日・当日 料金合計額の3割

旅行会社のHPから検索すると、トロッコ列車の乗車券がツアーの中に組み込まれているプランもいろいろあるので、いいのが見つかればそこから予約するのもアリですね。

トロッコ列車に実際に乗ってみました

宇奈月温泉の宿『桃源』に宿泊した当日、予約していた9:21発宇奈月温泉駅の列車に乗り込みます。

混雑時は発車20分前までに乗車手続きを済ませてくださいとのことでした。それから、列車の中にはトイレがないので、出発前に行っておくことをおすすめします(降車駅にはあります)。宇奈月温泉駅の多目的トイレには、オムツ替え台もありました。
列車は行きは右側、帰りは左側に座ると景色がよく見えます。列車が空いていたので、見えやすい側に座ることができました。

天気は曇り空。数時間前まで大雨だったため、川の水が濁っていたのが残念ですが、雨がたくさん降ったおかげで、山のところどころに小さな滝ができていました。水の多い滝は雨の後しか見られないらしく、ちょっと得した気分。

水墨画のようにモヤがかかった景色が幻想的で、曇りならではの良さも感じました。

サルが渡るために作られたという手摺りなしの吊り橋や(運がよければサルも見られるらしい)、

ダムから水を大量に放流する様子もダイナミックでした。

1時間ほど列車からの景色を楽しんだあと、鐘釣駅に到着。

鐘釣駅は、駅のホームからすぐのところに「万年雪の滝」という滝があり、側には雪も残っていました。

遊歩道を10分ほど歩いた先にある河原露天風呂へ行くことができます。

が、この日は雨による増水のため露天風呂への立ち入りが禁止になっていました。もともとお風呂に入るつもりはなかったのですが、足湯くらいはしてみたかったので残念…。仕方なく、立ち入り禁止区域の前までお散歩して、引き返すことにしました。

思っていたよりも鐘釣駅での滞在時間が短くなってしまったため(1歳児と散歩しながらゆっくり見てまわっても1時間弱で十分でした)、帰りの列車を1本早めてもらって、11:24宇奈月温泉行きの列車に乗車。

帰りはすっかり晴れ間が広がり、真っ青の空と山のコントラストが絶景でした。

行きと帰りで天気が変わったので、同じ場所なのに全く違う景色を楽しむことができて、満足度も2倍になったトロッコ列車の旅でした。

まとめ

宇奈月温泉に来たら、ぜひ乗っておきたいトロッコ列車。

歩く距離も少なくて済むし、子連れでも不自由なく楽しめました。これからの季節(秋)は混雑が予想されるので、できるだけ早く予約をしておきましょう。

黒部の美しい景色を堪能してみてくださいねー。

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